すぐに実践できる腎臓病の食事療法

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腎臓病の治療法の1つとして、食事療法があります。食事療法は決められた摂取制限を守って継続することが何よりも大切です。

 

具体的に、腎臓病の1つである腎炎にかかってしまった場合の食事療法について見てみましょう。この場合は、明確な食事制限が必要になります。

 

塩分…一般的に1日7g以下に制限します。腎炎の場合、高血圧になることが多く、解消するためには塩分コントロールが重要となるのです。

 

たんぱく質…摂取量目安は標準体重1kg当たり1日0.8~1.0g程度です。(子供の場合は、成長に考慮して増やすことも可能)

 

エネルギー…十分に摂取する必要があります。一般的に1日に必要な摂取量は標準体重1kg当たり1日30g程度です。

 

以上のような制限を守って食事を行う必要があります。また、エネルギーを十分に取らなければいけない理由は、不足してしまうと体内のタンパク質をエネルギーに変えようとして腎臓に負担がかかってしまうからです。ですから、なるべくたんぱく質を減らしながら糖質や脂肪でエネルギーを確保すると効果的でしょう。

 

ただ、このような食事制限を毎日行うことはなかなか難しいことです。そのような時は腎臓病食の宅配を利用するといいでしょう。毎日食べても飽きない献立メニューと成分調整がされているので、美味しく食事を楽しむことができます。